誰もが最初は初心者です!!!

体験レッスンにいらっしゃるギター未経験の方からの質問の多くに「全くの初心者ですが、大丈夫でしょうか?」があります。

「大丈夫です」とお答えしていますが、上達の速度には個人差が大きく生じます。

個人差にはどういうものがあるか、いくつか取り上げてみます。

・指の柔軟性があるか

じゃんけんのパーの形のように手を広げるだけでなく、写真1のような指の曲げ伸ばしができると有利です。このような動きができない場合、時間をかけて少しずつ指をほぐしていきます。

IMG_4250.JPG

写真1

写真2はCコードを押さえた指の形(コードフォーム)です。

IMG_4253.JPG

写真2

ギターなしでCのコードフォームを作り、横から写したものが写真3です。

IMG_4254.JPG

写真3

この写真を見ると、人差し指を深く曲げているのに対し、薬指を伸ばしていることがおわかりいただけます。

・楽譜を読める(理解できる)か

楽譜を読めることは、五線譜を読めることだけでなく、音符や休符の長さを理解できるかも含まれます。読める方が有利ですが、五線譜の代用品としてタブ譜(どの弦のどの場所-フレット-を押さえるかを表すものです)があります。もちろん、少しずつ時間をかければ、楽譜を読めるようになります。

・リズム感があるか

よく「自分にはリズム感がない」と言う方がおられますが、実際は「複雑なリズムを演奏するのが苦手」の場合が多いのです。20年以上の講師歴を振り返ってみても、リズム感がない人はほぼいらっしゃいません。

手拍子でリズムを刻めても、ギターではうまくいかない場合もあります。例えば、ストローク(弦をかき鳴らす)奏法の場合、ダウンストローク(6弦側-最も太い弦-から弦を弾く)で弾くのか、アップストローク(1弦側から弾く)なのか、これを見極めるには多少の慣れとコツが必要です。これも何曲か練習しているうちに理解できるようになります。また、難解な音楽理論を理解していなくても、「この曲は何分の何拍子か」は練習の際に普段から意識した方が良いです。

・基本を大切にできるか

難しそうな技巧による演奏を見聞きしたことにより、ギターを始めようと思われる方もいらっしゃると思います。しかし、いきなり難易度が高いことはできません。難しいことを少しずつ解消しながら取り組むことが、遠回りに思えても結果的には最も近道であることが多いです。

・反復練習する根気があるか

いわゆる「予習・復習」です。何度も繰り返すことで両手の指遣いや楽譜を覚えることができます。気長に反復練習をできる方であれば、全くの初心者でも大丈夫です。

・(可能な限り)毎日練習できるか

仕事等で多忙なため、休日にある程度の長い時間を確保して練習せざるをえない方もたくさんいらっしゃると思いますが、毎日15分程度でも楽器に触れる方が上達の効果は大きいと思います。

いろいろと書きましたが、上達のためにはこのような複数の要素が絡んできます。誰しも得意なことと苦手なことを併せ持っています。苦手な部分をどのように克服するか、その一助になれればと考えています。

そして、最も大切なのは「続ける(あきらめない)」ことと思います。

https://kuzuhaguitar.wordpress.com/2015/04/09/継続は力-とにかく続けるあきらめないこと/

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